聞きなれた歌が大変身! 和楽器バンドの『ボカロ三昧』!

私はアニメやゲーム、漫画が好きで、普段聴く歌もアニソンやボカロ曲が多いです。

その一方で、演歌やJ‐pop、ヴィジュアル系も好きなので、要するに雑食です。

そんな私にとって、ボカロ曲を和楽器で演奏した『ボカロ三昧』は、非常にお気に入りの一枚です。

他にも好きな歌やアルバムは数多くありますが、その中でも『ボカロ三昧』は一際異彩を放っています。

冒頭で述べたようにもともとボカロ曲が好きで、いろんな歌い手さんの歌を聴いていたのですが、和楽器バンドによる演奏はそれらとは全くと言って良いほど違います。

あくまでも和の雰囲気を残しつつ、ボカロ曲特有のテンポやノリなどの魅力も存分に発揮されています。

ボカロ曲の中にも和風な曲はあり、そのようなモノはより一層素晴らしい仕上がりになっています。

しかし、本来はアップテンポで激しい曲も見事にアレンジされており、聴いていてわくわくします。

『天樂』や『吉原ラメント』、『いろは唄』に『六兆年と一夜物語』、『千本桜』などは和の雰囲気が強く、和楽器バンドと相性が良いように思います。

特に千本桜は原曲よりも好きなほどで、一時期はヘビーローテーションで聴いていました。

それに対して、『セツナトリップ』や『カゲロウデイズ』、『脳漿炸裂ガール』などは本来和楽器とは縁遠いように感じますが、実際に聴いてみるとむしろこうあるべきと思わされました。

私はボカロ曲の中でも『セツナトリップ』が最も好きなのですが、多くの歌い手さんが歌っている『セツナトリップ』と比べても和楽器バンドが一番好きです。

歌詞の中で「ギターッ!」と叫ぶ箇所があるのですが、和楽器バンドは「尺八」に変えています。

この辺りも面白いと感じ、間奏でもしっかり尺八を吹いていて他との違いを強調しています。

私がカラオケに行くときも毎回『セツナトリップ』は二回歌い、一度目は普通に歌うのですが、二度目は「ギターッ!」を「尺八」に変えて歌います。

歌い方自体も特徴的で演歌に似ているところもあり、演歌好きでもある私としては一曲聴くだけでも様々な楽しみ方が出来ます。

初めて聴いたときはかなりの衝撃を受け、すぐに和楽器バンドのファンになりました。

世の中には数えきれないほどのアーティストがいますが、彼女たちのようなアーティストが増えると嬉しいです。